好きなことで生きていく
こんにちは、金魚です。
自分にとって「本当に好きなこと」を見つけるって、
ものすごーーーーーく
難しいことだと思うんです。
好きだけど、趣味でなんとなくやれれば、とか
やってると楽しいけどやるまではめんどくさいと思っちゃう、とか
このくらいの好きなことっていうのは結構あったりするけど、
「時間を忘れていくらでもやっちゃうくらい好き」
というものにはなかなか出会えません。
ただ、やっぱり身の回りで本当に頑張って夢を追えてる人たちはそういう人たちなんですね。
そうじゃないと、やっぱりどうしても甘えちゃう。
(ただ、自分の上に管理者がいて、その人から支持されたことを頑張る場合はまた別です。
あくまで持論ですが、これは結構頑張りやすいのでは、と思う)
本当に好きなことじゃないと、目的もいまいちはっきりしません。
音楽で生きていこう!と思っていた頃、「目標があった方が絶対いい(モチベーション的にも、人へのアピール的にも)」というのはずっと思いつつ、
どうしても思いつかない。
なんとか考えてやっと決めても、
いまいちそれをモチベーションに頑張れない。
こう書くと金魚がもともと頑張れないタイプなのでは?と思われるかもしれませんが、
自分で言うのもなんですが、私は結構頑張れるタイプだと思うんです。
そんな状態で3年ほど頑張って、ひさしぶりに舞台に触れた時。
「あれ?私ってこんなに何かを『楽しい』と思えるんだ。」
と思いました。
それからは、
いろいろ考えて、本もたくさん読んだ末、
就職しないで自分の好きなことを仕事にするなら、「本当に好きなこと」じゃないとダメだと。
という結論に至りました。
(といっても、「若さ」というアドバンテージがまだある人たちは、そうじゃないパターンもあるかなとも思います)
そんなわけでそこから「本当に好きなこと」を探す冒険が始まります。
なぜ「それは自分にとって『芝居』なのではないか」というところにたどり着いたのかは
、また後日。
それでは、また!
金魚